立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花

水もはじける玉の肌、声は鶯ほととぎす、髪はからすの濡れ羽髪、
どこから見てもいい女、舞いゆく君のあで姿、小野小町か楊貴妃か

見目麗しいお方でも、どんなに尊いお方でも月日のたつのは夢の内

立てばびやだる、座ればたらい、歩く姿はガスタンク、

寝ては夢起きてはうつつ幻の、夜も眠れず昼寝して、三度の飯も五度食べて


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